みなさんこんにちは。鮎瀬さぶれと申します。
この記事ではAvalanche Walletの大まかな作り方、使い方を解説します。
この記事を見ればAvalanche Walletの作り方や入金方法がわかるようになりますので、頑張りましょう!
Avalanche Walletとは?
Avalanche Walletとは、Avalancheブロックチェーン上の仮想通貨ウェブウォレットで、仮想通貨の送金、ステーキング、保管などを行うことができます。
Avalancheには、3つの用途の異なるブロックチェーン(X-Chain, C-Chain, P-Chain)が存在します。そのため、Avalanche walletのwalletアドレスも3種類存在し、用途によって使い分ける必要がある。
Avalanche自体の概要については以下のサイトをご覧いただけますと幸いです。
Avalanche Walletの作り方
Avalanche Walletにアクセス
Avalanche Walletの公式サイトにアクセスし、Avalanche Walletを使用するためのアカウントを作成しましょう!トップページの画面右上から「日本語」を選択し、「新規ウォレットの作成」をクリックします。
キーフレーズの生成
続いて、「キーフレーズの生成」をクリックします。
💡 表示されるキーフレーズは紙などにメモして、大切に保管しましょう。現在使っているパソコンが故障したり、パソコンを買い替えたりした際に、キーフレーズがあれば新しいパソコンでAvalanche Walletのデータを復元できます。
メモができたら、確認事項にチェックを入れ「ウォレットにアクセス」をクリックします。
キーフレーズを入力する画面(ニーモニックの確認)が表示されます。先ほどメモしたキーフレーズから該当するものを選択し、「VERIFY」をクリックします。
「おめでとう」と書かれた画面が表示されたら、ウォレットの作成は完了です。「ウォレットにアクセス」をクリックすると、トップページが開きます。
パスワードの設定
次に、パスワードを設定します。画面左下の「Save Account」をクリックします。
ウォレットに表示する名前とパスワードを入力して「SAVE」をクリックします。
これで、Avalanche Walletの初期設定は完了です。
Avalanche Walletへの入金方法
Avalancheのネットワークは以下の3種類のブロックチェーンを搭載しています。
💡 入金時に使用するのは「X-Chain」ですので、間違えないように気を付けて操作しましょう。
- X-Chain(Exchange Chain)
- C-Chain(Contract Chain)
- P-Chain(Platform Chain)
まず、アドレスの下に表示されている「X・P・C」のうち、「X」を選択し、X-Chainのアドレスが表示されていることを確認します。
アドレスをコピーして、取引所でAVAXを購入し、コピーしたアドレスを送金先アドレスの欄に貼り付け、送金します。Avalanche WalletにAVAXが着金すると、残高が更新されます。
初回は最低入金額である0.1AVAX程度でテスト送金するのがおすすめです。
X-Chainのアドレスは入金のたびに変更されますが、以前のアドレスを使い続けることも可能です。
Avalanche Walletから外部への送金方法
続いて、Avalanche Walletから取引所やほかのウォレットに送金する方法を説明します。
① 画面左側の「送金」をクリックすると、送金画面に遷移します。
② Source Chainは送金先と同じチェーンを選択しましょう。例えば、海外取引所のBinanceでは、X-ChainとC-Chain両方に対応しています。いずれか好きな方を選択し、入金用アドレスをコピーしてください。
③ Amountに送金したい金額を記入します。
④ 宛先には送金先のアドレスを記入します。チェーンを間違えるとGOXの原因となりますので細心の注意を払って行ってください。
確認後、「CONFIRM」をクリックします。以上で、Avalanche Walletからの送金が完了しました。送金先に無事着金していることをご確認ください。
参考文献
①Avalanche Wallet 公式サイト
②Avalanche Network 公式サイト
③Avalanche (AVAX) とは?
https://academy.binance.com/ja/articles/what-is-avalanche-avax