エアドロップとは?UnUniFiエアドロップキャンペーンまとめ②
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こんにちは、StirlabリサーチャーのTOSさんです!

今回は前回の記事の続きで、実際にUnUniFi プロトコルのエアドロップキャンペーンに参加してみたので、その方法をまとめました。

手順自体はこちらのリンクに従って行うので、英語が得意な方はUnUniFiが提供する公式情報も確認しながら行ってください。

キャンペーン参加の手順

エアドロップキャンペーンに参加する方法は以下の5つのステップに分かれます。

  1. このDiscordグループに参加
  2. Twitterをフォローし、このツイートをリツイートする
  3. このタスクを完了させる
  4. 詳細をこちらのアプリケーションフォームに記入する
  5. GUUトークンがテストネットキャンペーン終了後付与されます。

1~2は簡単なので、こちらでは利用者の方が混乱するであろう3のタスクを中心に解説していきます。

タスクは主に、UnUniFiプロトコルのテスト利用です。

こちらのリンクの情報に沿って作業をして行きます。

テレスコープを立ち上げる

テレスコープはUnUniFiプロトコルのウォレットウェブアプリケーションです。

分散型の設計になっており、UnUniFiの他にもコスモスブロックチェーンとの親和性もあります。

テレスコープを立ち上げるためにはこちらのリンクからどうぞ。

このページで大切なことは、Chain IDを保存することです。

Home→Node Infoから確認でき、後のフォーム記入に必要になるので、忘れないようにしましょう。

アカウントを作成する

左の欄のKeysをクリックすると以下のような画面になります。

右上の+Createを押して、アカウントを作成しましょう。

ここではIDの欄に自身の好きな文字列を入力します。

Typeは選択式で、選択肢からSecp256k1を選びます。

Mnemonicコードとパスワードに関しては自動生成されるので、Createを押してください。

コードとパスコードを記録したら、Submitを押してください。

以下のようにコードの記録を再確認するポップアップが出てくるので、指示に従い再度Submitを押してください。

ここまで完了すると自身のアカウントが作成されます。

AccAddressは後のフォーム記入で必要になるので、記録しておきましょう。

ここまでくればいよいよ、テストネットへの参加です。

テストネットへの参加

先にここでの流れを紹介します。

  1. ubtc・uguuトークンを入手する
  2. CDPを作成する
  3. デポジット、引き出し、発行
  4. CDPの削除
  5. トークンを返却する

これらの作業を行い、それぞれのハッシュを記録して後にフォームで報告します。

またもしバグを発見した場合は、こちらの連絡先に報告します。

では一つずつ丁寧に行っていきます。

ubtc・uguuトークンを入手する

まずは、テストネットに必要なubtcとuguuトークンを入手します。

KeyのページからGo to Faucet of ubtcをクリックしてください。

Select Denomにubtc、Amountに100と書いてあるのを確認したら、Claimを押してください。

そうすると下記のようなページが表示されます。

Coinsの欄に100ubtcが確認できれば、完了です。

全く同じ流れでuguuトークンも入手します。

KeyのページからGo to Faucet of uguuをクリックしてください。

アカウントアドレスが同じであること、Select Denomにuguu、Amountに2000000と書いてあるのを確認したら、Claimを押してください。

CDPを作成する

次の作業はCDPの作成です。

左の欄の “UnUniFi” をクリックしたら、“CDP module”をクリックしてください。

“You owned CDPs”クリックし、自身のIDをクリックし、“Create”をクリック

CDP Createの画面を訪れたら以下のように入力して行きます。

  • Collateral Type: ubtc-a (自動的に表示)
  • Collateral Denom: ubtc (自動的に表示)
  • Collateral Amount: 50
  • Principal Denom: jpu (自動的に表示)
  • Principal Amount: 20
  • ID: 自身のIDが自動的に表示されます。
  • Private Key: アカウント設定時に登録したパスワードを入力

以上のことを入力したら、Submitを押してください。

その後、以下のようにガス代の確認する表示が出るので、OKを押してください。

トランザクションが成功すると、以下のようなトランザクション詳細画面が表示されます。

ここで表示されているTxHashを記録してください、後のアプリケーションフォームで記入する必要があります。

基本的には以上のように、作業をする→TxHashを記録する、といった流れで、テストネット利用は行われます。

次からUnUniFiプロトコル上で実際に作業して行きます。

デポジット、引き出し、発行

デポジット、引き出し、発行は手順が一緒なのでまとめて紹介します。

左の欄の“UnUniFi”をクリックします、 “CDP module”をクリックします、“You owned CDPs”をクリックすると、下記のように作成したCDPの自身のIDが表示されるのでそれをクリックしてください。

“Deposit”/”Withdraw”/”Issue”どの場合も手順と入力する内容は一緒です。

クリックしたら、下図のようにフォームが表示されるので、下記の内容を記入します。

  • Collateral Type: ubtc-a (自動的に表示)
  • Collateral Denom: ubtc (自動的に表示)
  • Collateral Amount: 1
  • ID: (自動的に表示)
  • Private Key: アカウント設定時に登録したパスワードを入力

Submitをクリック、トランザクションが成功すればTaxHashが表示されるのでそれを記録します。

次にCDP Clearのタスクを行なって行きます。

CDPの削除

“Clear”を選択し、クリックしてください。

こちらの作業では記入する内容が少し異なります。

以下のように記入してください。

  • Collateral Type: ubtc-a (自動的に表示)
  • Principal Denom: jpu (自動的に表示)
  • Principal Amount: 21
  • ID: (自動的に表示)
  • Private Key: アカウント設定時に登録したパスワードを入力

トランザクションの成功後、TaxHashが表示されるので記録してください。

ここまでくれば、あとワンステップです!

トークンを返却する

テストネットで利用するトークンは無限ではないので、返却する必要があります。

  1. 左の欄にある“Bank” をクリックしてください。
  2. “Send coins” をクリックしたのち、自身のIDをクリックしてください。
  3. フォームに下記のように記入します。
    • To address: (下記のアドレスを記入してください)
      ununifi16l9hprx5w2vz760zjg9xffa3c4a8s8547f9q4f
    • Denom: ubtc, Amount: 100
    • Denom: uguu, Amount: 1970000 (1000–2000uguuが手数料として必要なため、残量に合わせてここは記入してください。)
    • ID: (自動的に表示されます)
    • Private Key: アカウント設定時に登録したパスワードを入力

記入したら最後に”Send”をクリックしてください

        トランザクションが成功した場合は、トランザクション詳細が画面に表示されるので、TxHashを記録してください。

        これで作業自体は終了です。

        ここまでの作業で6つのTax Hashの記録が集まっていることを確認してください。

        最後に作業の記録をこちらのgoogle formから記入します。

        フォームを記入する

        こちらのgoogle formを記入していきます。

        作業の中で記録していた、chain ID、AccAddressとTax Hashを入力してください。

        フォームを送信したら、エアドロップキャンペーンの作業は完了です!

        キャンペーンが終割り次第、トークンがエアドロップされる予定です。

        いかがだったでしょうか?

        今回の記事ではUnUniFiエアドロップキャンペーンの手順を解説していきました。

        ぜひ今回の記事を参考にキャンペーンに参加してみてください!

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